現状。
お久しぶりです。
実を言いますと、勤務先だった某書店を7月にやめまして、この夏は司書の資格の取得を目指して、県内の大学で行われた司書講習を受講しておりました。で、先日、すべての授業が終わりまして、成績次第で、資格を取得できることになります。
実際のところ、仕事量というか責任の増大が心身の負担になっていたことは確かですが、それが生活に釣り合わなくなっていった事の方が大きかったのかもしれません。それで我慢がきかなくなって半ば強引にやめた、というのが実際のところです。
司書講習を受けたのは、何かの資格といえるものが取りたかったということと、正規採用を目指したかったというのが理由です。といっても、本にかかわる業界は、どこもかしこも厳しい状態であることには変わらないのですね。
それにしても、この夏の異常な気象や、退職直後に講習に突入するという状況で体の切り替えがうまくできていなかったこと、そして90分5コマ×週6日を約2か月というスケジュール、などが重なりまして、体力も気力も消耗していたようです。
それでなかなか書こうというモチベーションが上がりませんでした。
でも、このまま悶々としてても仕方ないので、とりあえず書いてしまおうと思いました。
しばらく空いてしまうと思いますが、今は少しづつ回復していけばいいかと思っています。
ではまた。
@JAM EXPOを見てきて感じました。の話
TIF以来更新しないまま8月が終わり、いつの間にか、陽が落ちるのも早くなってしまいました。
お久しぶりです。
さて、8月29日に横浜アリーナで行われた「@JAM EXPO2015」に行ってきました。直前になって行けなくなりそうな事態もありました。ですが、とりあえず参加することができました。
総勢120組近いアイドルが横アリに集まって各所でライブを行うという、TIFとはまたちょっと違ったお祭りだったのですが、会場は横アリの中に8つのステージを組みます。メインアリーナと、通路のスぺースに4つ(うち1つがトークイベントなどで使用)、ホールのような大きな部屋が2つ、外から入るライブハウスの計8つ。そして物販特典会のテントとか、とにかく横アリの中に詰め込みました。って感じの会場設定だったんですけど、TIFよりもステージの距離が近いので一曲聞いて動くようなこともできたんですね。そこらへんは諸々の事情がなければもっと回れたんですけど、いっぱい見れたんでよかったというべきだと考えています。
今回はこんな感じで回りました。(注記の▽は一部分だけ見たもの)
アイドル | ステージ | 注記 | |
---|---|---|---|
1 | choco☆milQ | オレンジ | |
2 | Stella☆Beats | オレンジ | |
3 | ひろしまMAPLE★S | ピーチ | |
4 | RYUTist | オレンジ | ▽ |
5 | つりビット | ブルーベリー | ▽ |
6 | Party Rockets | ブルーベリー | |
7 | さくら学院 | ブルーベリー | |
8 | 寺嶋由芙 | ブルーベリー | |
9 | Dorothy Little Happy | ブルーベリー | ▽ |
10 | とちおとめ25 | ピーチ | |
11 | 放課後プリンセス | ピーチ | ▽ |
12 | Stella☆Beats | 物販 | |
13 | ひろしまMAPLE★S | オレンジ | |
14 | PassCode | オレンジ | |
15 | 東京パフォーマンスドール | ストロベリー | |
16 | cheeky parade | ストロベリー | ▽ |
17 | とちおとめ25 | 物販 | |
18 | つりビット | ピーチ | |
19 | Party Rockets | ピーチ | |
20 | Stella☆Beats | ピーチ |
こうして並べてみるとStella☆Beats、つりビット、ひろしまMAPLE★S、パティロケの4組を2本づつ見て、あとは流れで見た感じでした。つりビットは実質パティロケの前だったから見たようなものでしたが、結構楽しく見ることができました。ほかのグループについては安定な流れというべきかと思いました。
時間も経ってしまったので、簡単に書いていきたいと思うのです。
今年これを見たいと思っていたのがひろしまMAPLE★Sです。もっとも自分の問題で、なんだかんだで1年ぶりの現場になってしまいました。ここは卒業が続いてメンバーも入れ変わっていましたが*1、それ以上に曲とかスタイルが浸透した感じ。2回のステージもいっぱいになって、それでもサークル作ったりをするから、半ばつぶされそうになりながら見てました。ライブも自己紹介的なMCを止めて、持ち時間のほとんどを歌とパフォーマンスにつぎ込むっていうやり方に変えたみたい。新しい登場曲「4112」もサッカーのサポーターみたいに、ヲタが歌いながら登場を待つ(ただし歌詞はないのでメロディーを吠える)って風になっていて、それを聞いていると個人的に燃えるんですね。ある意味自分たちの型が決まったっていうのは大きいように思う。この後ワンマンでのツアーがありますが、最終は年明けに赤坂BRITZが決まっています。
今自信をもって推せるグループだと思います。
Stella☆Beatsは最近注目しているところなんですけど、メンバーの個性がはっきりしているのと、表現が大きくできるところがいいですね。もともとは愛乙女☆DOLLの研究生ユニット。だけど最近メンバー5人中3人が相次いで卒業を決めるっていう事態になっています。アークジュエルのまわりのユニットがメジャーデビューを決めたりという中で、ガラガラポンの真っ最中。正直いまもがいている最中なのかもしれませんが、物販の時に聞いた話では「これからいろいろ出せると思うから期待してほしい」だそうです。もしかしたらポーンと飛び出したりするかもしれません。と希望的に思っていますが、どうなんでしょう。
もがいているグループというと、パティロケはまたも大変なことになってしまいました。今度は藤田あかりがGaletteに移籍、それもあからさまに運営が引き抜くようなやり方には、万策尽きたかと思いきや。なんと他のグループからサポートを受けてTIF等の出演を続けることで逆に話題性が出てくる。そして10月にワンマンライブを行って、そこで新体制のお披露目を行うという発表がありました。今回のサポートアイドルは、1回目はDIANA☆SWEET、2回目はドロシーの麻里ちゃん。ブルーベリーステージの1回目はDIANA☆SWEETの子が歌詞を飛ばしちゃって悔しそうな顔をしていましたけど、2回目の麻里ちゃんとのセッションは本当にはまってました。ドロシーってパティロケにとっては先輩なんだけど、お互いがちゃんと向き合って作ったっていうか、麻里ちゃんも違和感ないくらいにしっかりとしたパフォーマンスでした。
Stella☆Beatsの前だった、という理由で見たのがchoco☆milQ。大阪拠点の5人組のようです。とりたててこれ、ってものはなかったんだけど、ステージを見ていて、まん中に来る子っていうのは、まん中っぽい雰囲気を持つんだなって気がしました。その真ん中の子(mirei:赤)と、表情が印象に残ったのはオレンジの子(miku)でした。制服が似合いそうな感じがしました。そこらへんは、やっぱりアイドルなんですね。
タイミングよく、ちらっと見たのがRYUTistで、ある意味いまアイドル界注目の地である新潟のグループ。だけど、1曲終わるたびにずっと拍手が続くさまを見ると、いかにこのグループがファンに愛されているかを感じるんですね。Negiccoもそうなのかもしれないんだけど、こういうのって県民性なんでしょうか。そして、さくら学院を初めて見ました。自分が見て驚いたのは、予想以上にビシッとしたパフォーマンスで、やっぱりこういう所って鍛えられているって感じたことと、ファンが一斉にピンクの小旗を振りだしたことでした。
PassCodeのステージが途中で止まっちゃったことについても、見てきた範囲で書いておこうと思います。
ひろしまMAPLE★SとPassCodeって仲が良いのか、一緒のステージになることがとても多いんです*2。そういう縁があるのか、今回オレンジステージで続けて舞台に立ったんですね。それで自分もそのまま後ろに残って見ていたんですけど、メンバーが登場して始まるや、狭いスペースでモッシュになってリフトやって、でも連続してパフォーマンスするから曲がどこでどうなっているのかわかんなくて、それでもヲタは何かのタイミングで「はいせーの!」でコールしたりして、またサークル作って体ぶつけあったりする中でダイブが起きて。で、急に曲が止まってメンバーがステージ降りちゃったんですね。何が何だか分かんないまま何かのトラブルってことかと思ってたら、主催側が危険と判断して音を止めたってことがわかって。「出禁だ出禁」みたいな声が聞こえて、「金返せ―」みたいに叫んでいる人もいるというなんだかわからない現場になっていました。ただ、個人的には体ぶつけあうみたいな現場はちょっと引いちゃいます。
メインステージともいえるストロベリーステージにも足を運んでみました。ここは普段ライブで使うアリーナにステージ組んでスクリーンもつけてっていう設定だったんだけど、実際に行ってみて思ったことっていうのは、この規模の客席を埋めること、そしてその客席を熱狂させることがいかに大変かって、ってことです。自分が行ったときにステージでやっていたのはTPDとチキパなんだけど、半分もいるかどうかなって状態で。今回出演したアイドルの人たちがブログで感想上げていて、いくつか読んだんですけど、実のところ「私もこのステージに立ちたいって強く思いました」って書いている人が多くて。確かに大きなステージって夢なんだろうし、でも、メインステージに立てるくらい売れること、そこの客席を埋めること、それは本当に大きすぎる夢のような気がしてなりません。
なぜかそこで想像したのが、8か月からそこら前のさゆの卒コンのことで。今はDVDが出ているから見れるだろうけど、ラストスピーチで、さゆの背中を通して見えたピンクに光る客席の景色が、それほど人の入っていない薄暗い客席にかぶって見えました。これが埋まったことが、一種のすごい事なんだなって。
自分もアイドルの成長に一種のドラマというかファンタジーを求めるところはあるんだけど、でも、自分もかなりリアリストになりつつあるのかなってことを感じました。
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ではまた。
TIFにいってきました!の話
先週の日曜日は現場1本入れた後でTIFに行ってきました。なんだかんだ言ってはじめてだったりします。
別現場を入れると1日で17組という、かなりの数を見たんですけど、それぞれ面白いところ、感動できるところ、そういうのいろいろありました。TIFに行くのを決めたのは別現場の後だったんで、チケットは買わないで無銭で見れる会場だけ回したんですけど、それだけでも行ってよかったと思う場所でしたし、アイドルならば一度は出場を望む場所だっていうのを確かに感じた場所でした。
例えばフェスティバルステージっていうのはダイバーシティのガンダムの下で、ここってリリイベとかでも使うところなんだけど、それでも客の雰囲気というのは明らかに違ってくるし、そういうところがお祭りなんだろうなって感じもあります。
特にフェスティバルステージで見たLinQとドロシー、スマイルガーデンで見たPASSPO☆、アプガ、Negiccoには、熱気というものがパフォーマンスを加速させるんだろうし、リスペクトされるアイドルはさせるだけのものを持っているんだなっていうことも感じました。
そのあたりについて書いてみますけど、LinQについては「ハレハレ☆パレード」をもらったのが大きかったように思いました。まだ、たくさん曲知っているわけじゃないから、「ウェッサイ!ガッサイ!」もリリイベの時はそんなに盛り上がりを感じなかったんで、はずれだと思っていたんだけど、今日は当たり。客が入って燃えるタイプなんかもしれないって思ったのですがどうなんでしょう。というところです。
そのあとがドロシー。でも今のドロシーはかなちゃんとまりちゃんの2人だけ。ところが、1曲目がいきなり「nerve」。イントロが流れるや当然の如く客は沸くわけで。2曲目に「恋の花火」ちょっとスローなナンバーで落ち着きを取り戻して、「TIFでドロシーと言えば!」と煽りを入れてからの「デモサヨナラ」で再び沸かせてフィニッシュ。3人抜けてしまってもパワーダウンを感じさせないセットリストの妙でした。
スマイルガーデンに移動して、PASSPO☆、アプガという強力2組の出番でした。
PASSPO☆のメンバーもブログで書いてますが、サイリウムを投げるのはマジでやめてほしい! ステージに向かって投げなきゃいいだろうって考えたのか知らないけど、後方にいた自分のところにも前から飛んできてすごく危なかったし。水の入ったペットボトル投げたりとかダイブとかすごく危なそうだったし、警備とかメンバーからも「やめて」って言われて、言われたそばからやっているのは何考えてるんだろうって思ってました。曲だと「ViVi夏」とかのちょっと前の曲をやってくれたのがうれしかったですね。
アプガは熱のこもったパフォーマンスだった。開演前から「アップ・アップ・ガールズ・カッコカリ」のoverture*1を叫ぶヲタがいたりとか、前も後ろも関係なく、とにかく祭り感覚の熱量をを最後まで持たせるところがすごいです。最後の「アッパーカット!」とかは自分としてもいっぱい跳ねていたように思います。
そして最後はNegiccoの登場。それまで荒れていた客がピタッと止んで、ネギを模したペンライトが一斉に振られて、みんなで3人に大声援っていうのは感動した。特別にすごい事をやっているアイドルじゃなくても、それだけのことができるっていうのは、彼女たちがそれだけ愛されているってことだと思う。「圧倒的なスタイル」の名物・ラインダンスも男とか女とか関係なく、普通にガシッと肩組んでくるし、見るとその列が前から後ろまで何十列と広がっているんですね。それだけでも十分に感動できる、約25分間のステージでした。
こういう奇跡のような場面に出会うっていうのは、やっぱり行かなきゃできないわけで。最初の現場に行ったときに別の選択をすることもできたけど、来年とかその先とか、こういう場面に出会えるとは限らない。だから、やっぱり行ってよかったんだって思えましたし、こうしたことを○にするために、この先、頑張っていきたいですね。
次回の現場は@JAM EXPOの予定です。
ではまた。
*1:実際には使用しなかった
祝!誕生日の話
8月になっちゃいましたね。
この週末はアイドル分を補充してきましたwそれについては後日書こうと思うのです。
そして、今日8月3日は熊井友理奈さん。あとラブライブ!の高坂穂乃花さんも誕生日だそうですね! おめでとうございます!ハラショー! 違うかw
先日のテレビで身長測定を行って181cmになった熊井ちゃん。テレビの方は録画して見たんですが、181cmって測定されて「伸びましたー!」ってマイペースで喜ぶ熊井ちゃんにほっこりしたのです。
が、某まとめサイトがはてなブックマークに上がってきたのに「きらりより小さい」のコメが付いてて。「アイドルマスターシンデレラガールズ」の諸星きらりが185なんだそうですね。でも最初に見た時はどう見ても熊井ちゃんモデルにしただろうってことばかり考えちゃって、まさか熊井ちゃんよりでかいとは思わなかったです*1。
自称「アイドル界のスカイツリー」な熊井ちゃんの活躍はこれからも期待できそうです。
ではまた。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 05 LET’S GO HAPPY!!
- アーティスト: 凸レーション[城ヶ崎莉嘉×諸星きらり×赤城みりあ]
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2015/04/08
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*1:ちなみに中の人はそんなにでかくないです
にっこにっこにー♪ の話
今日7月22日は!
ラブライブ!μ'sの
矢澤にこちゃんのお誕生日♥いつもたくさんの笑顔と元気を
ありがとう(´∀`*)
にこちゃんの
なにがあってもブレない高い意識。
すごく尊敬しています。
宇宙No.1アイドルです!
私も、笑顔を見せるだけじゃない
みんなを笑顔にさせる
存在になります!
http://ameblo.jp/dorothylittlehappy/entry-12053426108.html
ドロシーのまりちゃんのブログですが、ラブライブ!好きを公言するアイドルは、なんとなくにこ推しが多い気がします。アイドルとしての意識の高さっていうのが同業者として共感できるんでしょうか。そういうのが理想ってことなのかなぁ……
「火花」の陰に隠れてた気もしますが、なぜかラブライブ!特集で大反響だった雑誌の「CUT」も某店にて無事手に入れることができました(自分の仕事場ではすぐなくなりましたよ)。ゆっくりできたら読もうと思います。
ではまた。
さゆ誕生日の話。
そして、今日7月13日といえば、
道重さゆみさんのお誕生日(*^^*)!もちろん、連絡取らせて頂きました(*^^*)
'15がテレビに出てる時はいつも見てくださってるんです!
道重さん!私達頑張ってます\(^o^)/
鞘師里保
http://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-12050110570.html
さゆロスってわけじゃないけど、こういうの見るとなんとなくうるっとしちゃいますね。
簡単ですが、ではまた。
「ラブライブ! The School Idol Movie」を見てきました。の話
自分はアニメから入った形になるのですが、テレビシリーズは受信状態の都合で見ないで終わり。配信もめんどくさがって途中でやめて。結局今年に入ってからDVDをまとめて借りてみました。電撃G'sマガジンも買わなければ、スクフェスもやらず仕舞いという、まさに上澄みだけすくっているっていう状態なのです。でも、アニメ好き、アイドル好きならば、あらゆるところで話題になるし、これだけ話題になると見ておきたいなって思うのは普通のことだと思うんですよね。
ということで僕が行ったのは6月30日なんですが、この日は「ラブライブ!」のプロジェクトが始まった日なんだそうです。偶然そんな日に映画館に行ったんですけど、平日のお昼過ぎという時間帯にしては、池袋の映画館では大きなスクリーンの半分以上入った感じです。派手なイラストTにジャージ姿というすごい格好のファンがいたのですが、カップルとか女子学生の姿も多かったです。
で、映画泥棒とか予告編とかに混じって、Kis-My-Ft2のニューアルバムのCMが流れたんですけど、宮田くんという有名ラブライバーがいるのをいいことに、しっかりと宣伝を入れるジャニーズの抜け目なさに驚きつつ苦笑いしたのは、事実です。
(以下、ネタバレありです。)
誕生日の話。
6月19日
42歳を迎えました
お酒も飲まず
ライブを控えた
ドキドキピリピリした
緊張感も今年はなく
完全にOFFモード穏やかです
ホント
穏やかで静かな朝です新しい一年も
元気に笑顔で
頑張って行きまっしょい
http://ameblo.jp/nakazawa-yuko/entry-12040578122.html
ここ数年、行けていなかったこともありますけど、毎年ライブはやっていたんですよね。
今年は子供が生まれたばかりってこともあるから、おやすみだけど。
でも、常に全力でいるとどうしたって消耗してしまうから、たまにはこういう穏やかな時を過ごすのもいいのではないかと思うのです。
自分もまた会える日を願いつつ。
おめでとうございます。
ではまた。