SG第41回総理大臣杯

風・風・風。
波も荒れれば配当も荒れる。
まさか、賞金王の辻、艇王植木、ディフェンディングチャンピオンの笠原、とドリーム戦メンバーが3人も負傷帰郷になるなんて思いもしなかった。

そんな中、テレビ中継が入ると波もおとなしくなるのか、今日は天気も穏やかな準優勝戦。その準優を前にして、昨夜、例の相方がスポフェス帰りに電話してきて「中澤いいじゃない」と言う。オレは中澤裕子*1は推しているが中澤和志は推してないんだよこのレースに限ってはさ、と言いたくなったが我慢。俺の本命・井口佳典選手(三重)が同じレースで走るのだ。結果は濱野谷1着、中澤2着ということで井口の優出ならず。でも、リプレイ映像を見るとターンのたびに握って握って2番手の中澤に襲いかかる井口。何としても前を捕らえて優出しようとする井口の執念はものすごい。
 今回はそういった熱のこもった走りが多く見られて、こっちもも熱くなれる好レースが多い。競馬とはまた違った熱があっていいと思う。


 さて、明日の優勝戦だけど、横西奏恵選手が女子として初のSG優勝に挑むことになった。そうなれば大ニュースだ。濱野谷も地元だし気合入っているんだろうけど、やっぱりここは中澤和志に勝ってもらって明日は「中澤優勝!」の記事を書きたいものだ。相手はインの湯川や横西よりは、外の瓜生とか菊地の方が来そうだ。濱野谷は2着か3着ならありそうだ。
 明日は休みだけどやることは多いので、優勝戦は前売りで買う予定。後は6レースの井口の頭。スタートは見えているから狙いたい。

*1:中西裕子という選手なら実在する