Berryz工房「夏夏!‐あなたを好きになる三原則‐」

8月11日の中野サンプラザで行なわれたBerryz工房のコンサートに行ってきました。
単独コンとしては「スイッチON」以来になるので約1年ぶりになります。ただ、あれからの1年でだいぶ変わったような気もします。今回も、FCが2階席の後から3列目という席を送りつけてきた時はがっかりしましたが、ちょうど入り口の上ということで視界を確保できたのは不幸中の幸いです。ただ、11日の夜は音響がすごく不安定だったので、なんかいま一つな感じは否めなかったです。
 
今回は「夏夏ミニベリーズ」を受けてのコンサートということで、徹底的に「夏」を前面に押し出していくという感触を受けました。選曲もセットもその方向性が強かった。
客席がまたビックリ。というのも、自分の周囲の客のほとんどが踊りまくっているという状態に戸惑いました。佐紀ちゃん完コピしている人いたし。ステージの段差に座って歌うシーンだと通路の階段に座っちゃうの。1階席もジャンプしたりヲタ芸打ったりするよりも振りまね。暴れたりするような人は、今は℃-uteに行っちゃってるのかな? まぁ、それもあってかベリーズ色っていうのが客席にも出てきたようにも思えるのはいいことなのかもしれませんけど、夏休みのけだるさまで客席に移っちゃってるのはどうかと。要するに1年前の熱はどこかに行ってしまったのか、ってこと。一年前は舞波が抜けるという非常事態があったわけで、そのぶんの熱があったのかもしれないし、にょきにょきコンに行ってないので今回だけなのかもしれないけど、そこにも戸惑った感じは受けました。
 
 まぁ、これがベリの現状だとは思いたくないので、静岡で仕切りなおし。
 そう行きたいです。