「走れ!歌謡曲」と村上幸子さんの話。

時々、演歌が聞きたくなります。
普段、ハロプロとかアニソンとかを聞く自分ですが、急に演歌が聴きたくなるときがあります。

この記事を書いているときに、ちょうど時計の針が3時を回ったのですが、深夜3時というとたいてい「走れ!歌謡曲」を聴きます。
スリープタイマーをかけたラジオを聞きながら寝ます。
ラジオなら別に他局でもいいんでしょう。
でも自分の場合、なぜか高校生の時から「走れ」は聞いています。
特に当時パーソナリティだった村上幸子さんのことは、やけに記憶に残っているんです。
なんでだろう。
彼女は平成2年7月に悪性リンパ腫のために天に召されるのですが、その知らせも自分は「走れ」で聞きました。
普段は寝ている時間なのになぜか目が覚めて、ラジオをつけると「さっちゃん、あなたは……」という声が聞こえて、
聞いていたら、なぜか自分も泣いていたんです。
そんな縁のある人だったんですけど、ほとんど曲は聞いていないんですよ。
でも、去年あたりから急に彼女の歌が聞きたくなって、時々聞いています。

なんか、悲しくなったりとか、そういうことが多かったからでしょうかね。

演歌も、悪くないですよ。