「Angel Beats!」第1話の話。
事前の派手な宣伝活動のせいで期待度も高い作品だったのですが、正直にいうと、あっという間に終わってしまった感じです。だから一話だけで判断できるようなものでもないと思いますが、ただ、記憶を失った主人公の音無が、自分はなぜここにいて、ここで何をなそうとするのか、それを追い求めるような物語、と感じました。
天使の存在も、神の審判とかじゃなくて、永遠の安息を与えるための存在のような感じ。変な例えですが、モーツァルトやヴェルディでなく、「怒りの日」のないフォーレのレクイエムが近いのか、という感じです。そう考えれば麻枝さんは13話のレクイエムを書きました、ってことになるんでしょうけど、そんな点も含め次回も期待しています。
作画とかが期待ハズレとかの意見をみましたが、よくわからないので叩きたくない、そんな気持ちです。
ではまた。