アイドルマスターのリリースイベントに行ってきました。の話

といっても、途中で抜けないといけなくなったのですが・・・・・・

 ゲームを一切やらない自分にとって、アイマスはアニメから入った未知の世界です。
 それはともかく、今日足を運んだ池袋のサンシャインシティ噴水広場でOP曲のリリースイベントが行われたのですが、アイマスPの気持ちよさと同時に、イベンターと呼ばれる現場系ヲタがやらかしたのが余計に目立ってしまうというイベントだったと思いました。
 筆者は90分前ごろに現着し、かなりの部分は埋まっていましたけど、ステージから1フロア上後方の横断幕の後ろのスペースを確保し、真下にステージを見下ろす形で見ていました。リハーサルで入ってきたガールズたち(キャストの声優さん)に拍手が送られたのですが、それに自分の対面に陣取った集団がリハ中に大騒ぎしてmixを入れてヲタ芸を打つという事態になってしまいました。
 リハ後にツイッターをチェックすると、「ヲタ芸やっている時点でプロデューサーじゃないでしょ。アイドルよりPが目立ってどうするの。」そんな憤りのツイートが飛びかってました。アイマスの現場ではmixもヲタ芸もやらないのがお約束のようで、どうやらその集団はアニソン系の現場に入って騒ぎまくっては問題を起こす、名の知れたフーリガンのような集団だったようでした。それが余計にPのひんしゅくをかっていた様子なのですが、当の本人たちはどこ吹く風のようで、対面のスペースでワイのワイのやっていました。
 そして、前説を経てガールズ登場。
 軽く自己紹介して「名刺代わりの1曲」。それが『THE IDOLM@STER 2nd-mix』でした。
 この曲は自分も知っていたので、この曲をやってくれたのは実に幸運だったのですが、その後でテーマトークや簡単な質疑応答を経たところで、自分はメールで呼び出されて現場を離れなければならなくなりました。
 それで仕方なく現場を離れたのですが、集まったPたちが舞台上の声優さんに変なツッコミをしたりとか、自分だけ目立とうすることをしていないのはすごくよかったと思うのです。イベントはOP曲披露の後1000人とのハイタッチ会を経て終了となったとのことですが、ツイッターで感想をチェックすると「こんなに近くで接することができてうれしい」というのが多くて、イベンターが大騒ぎしたことよりも、ガールズたちと接することができたことの喜びの方が大きかったことが感じられたので、決して悪くなかったんだなとは思いました。
 自分も少しだけアイマスが近くなったような気がしました。
参考)http://news.dengeki.com/elem/000/000/393/393804/
 それにしても、周囲の事を顧みずに大騒ぎする人ってどこのジャンルにもいるんですね。
 ではまた。