ゆうかりん卒業表明するの話。

 25日の朝はとんでもないニュースから始まったのですが……

スマイレージに関する大事なお知らせ
http://www.helloproject.com/news/111025600_smileage.html

 ゆうかりんについては、しゅごキャラエッグのころは不動のセンターみたいな存在だったのに、スマイレージになってから、特にここ最近は、あやちょと花音ばかり前に出てきているのでどうしたんだろうとは思っていたのですが、こういう原因だったのかなぁと思うと切ないですね。
 誰かが卒業表明するたびに思うのですが、本当にこういう知らせは推し度の違いはあっても切ない思いがするもので、同時にファンができることなんて皆無だという思いがするのです。
 アイドルと大学受験の問題はゆうかりんだけの問題じゃなくて、他のグループには、学業の都合でスケジュール発表の時点でイベントやライヴをたびたび欠席するメンバーがいるところがあります。一応ファンも学業の都合というのを納得しているようです(握手会で「活動中心にしろよ」と言われたこともあるそうですが)。ですが、それはファンや運営だけでなく、メンバー本人にも責任感という名の精神的負担が今以上にかかる訳で、ゆうかりんにそれを強いることはできるのでしょうか(事情はさておきそれができるそのメンバーはすごいと今は思う)。
 ハロプロの場合はただでさえ夏ハロコン、秋のツアー、新春ハロコンと年間スケジュールの中でライヴが多い上に、最近のアイドルの流れでリリースイベントが何回も何回も行われると、今の状態で両立というのは物理的に無理なんじゃないかなって思います。つまり、ゆうかりんが度々現場から抜けることをメンバーと事務所とファンが受け入れ、なおかつ本人がそれをやり抜くことができるかどうか。それができれば両立も不可能じゃないと思うのですが、現状それができないのなら、この卒業は受け入れるしかないでしょうと思います。
 ただ、スマイレージの場合、メジャーデビュー1周年での増員構想から今までの6ヶ月程度の中で『4+5−1−1−1』っていうのは、4番目の−1が医学的な問題だったことを考慮してもおかしいと思う。これで止まればいいのですが、止まらないとなると「破壊と創造」だけではかたづかない何かあるのではないかと思わずにはいられません。