こんなのアイドルじゃナイン!?の話

こんなのアイドルじゃナイン!? |日本テレビ
 去年の後半ごろから始まった番組の中に、アイドルがメインになった番組がいくつかあるのですが、1月からの新番組、9nineの「こんなのアイドルじゃナイン!?」が始まったので、録画して早速見てみました。日本テレビの水曜深夜がAKBINGO!-数学女子学園(ハロプロ)-この番組、という流れになっているので流れで見ている人も多いかもしれませんね。
 出演者がメンバー5人と教師役が平野綾。どういう経緯でキャスティングされたのかはわかりませんが、その点も含めて話題になっていました。
 5人のメンバーが生徒で「アイドルになりたい部」という謎の部活であれやこれやするというものでした。そこに教師・平野綾がぶっ飛んだ演技をかまして「アイドルかくあるべし」とアイドル道を説くのですが、平野綾のキャリア自体が元アイドルのようなものですから、なんか正直見ていて痛かった。イメージ壊れそうな役でチャレンジャーだなってことも思いましたけど。
 番組が15分番組、架空の部活で生徒があれやこれやする、最後に歌パートがあるというところから、12月までやっていた「スフィアクラブ」と似ているようにも思いました。ただ、同じように全力っぷりな演技だった彩陽さんの全力っぷりが痛く見えなかったのは、自分のひいきだからだけじゃないとは思うのですが、どうなんでしょう。脚本かキャラクター設定のせいなんでしょうかね。
 9nineのメンバーに関しては、それほど違和感というものは感じませんでしたけど、気になったのが、字幕が多いことです。マンガの効果音みたいに字幕をつかったりするのですが、それを歌パートにまで使っちゃうのはやりすぎじゃないかなぁって。一応、歌パートは海荷の妄想になっているので変じゃないといえば変じゃないのですが、やっぱり歌に字幕かぶせられると気になります。
 もうちょっと続けて見て見たいとは思うのです、どこまで耐えられるかはわかりませんが。
 OP曲はこの曲でした。

少女トラベラー

少女トラベラー

 ではまた。