ベリコンにて速攻ライブUSBが販売される。の話

Berryz工房の全国ツアー<Berryz工房コンサートツアー2012春 〜ベリーズステーション〜>の最終日となる4月29日中野サンプラザ公演において、その日のコンサート映像を終演1時間後に会場で販売することが決定した。

USBのパッケージで提供されるこの映像商品『Berryz工房コンサートツアー2012春 〜ベリーズステーション〜 速攻ライブUSB』は、生産本数限定。会場にて予約した人に、当日“速攻”で販売される。もちろんここまで迅速な販売はHello! Projectでは初の試み。なお、映像には、当日1回目の公演で彼女たちがパフォーマンスした楽曲すべてが収録される。
Berryz工房、ツアー最終日のライヴ映像を速攻販売。なんと当日、終演1時間後 | Berryz工房 | BARKS音楽ニュース

 ライブ映像をその日のうちに会場で売るって、何気にすごい事やっているんですね。
 「量産開始」と何かの機材にUSBメモリがいっぱい刺さっている写真がツイッターで流れてきましたけど、公式映像をガーっと編集し、そのデータを何かの機材が一斉にUSBにコピーするのでしょうか。
 今はそういうこともできるのだという時代なのでしょう。そして、保守的というか腰の重い傾向のあるハロプロがこういうことをやるというのは意外に思いました。そういう試みが続くのなら、もともとの地力はあるだけに何かの流れが変わるのかもしれないという、そんなおぼろげな思いがしています。
 それにしても、DVDじゃなくてUSBメモリでの販売なのが、時代の変化のようなものを感じます。そのうち店で売られるのもブルーレイとUSBになったりするのでしょうか……

ではまた。