「超絶☆絶叫ランド」見てみましたの話。
この夏の新番組の一つにSUPER☆GiRLSの「超絶☆絶叫ランド」というのがあるのですが、メンバーが「見てね」「見るしか!」と何度も何度もツイートしてくるので録画して見ました。
タイトルのつけ方といい、スパガって本当に「超絶○○」っていう言葉が好きみたいです。中身もMVの延長みたいなのだったらさっさと消そうかと思っていたのですが、意外とそうなってなくて、初回の感想としては、もうちょっと見てみようかなって思う出来だったと思います。
内容としては、遊園地で働く従業員たちと、取材に来たミュージシャン、そのファン、取材クルーなど十数人が、謎の隕石の落下に伴って連絡が途絶えて閉じ込められる。外に様子を見に行った上司(男)がエイリアンみたいなのになって何人かを襲う、でも建物の中ではミュージシャンを中心になって騒いでいて、エイリアンが襲ってくるかもという非常事態に気づいていない。初回はそういう内容で、洋もののホラーの味付けがなされています。だから、メンバーも結構体張っています。
エンドロールを見ると、メンバーの出る順番が、前島亜美→田中美麗→荒井玲良→八坂沙織となって普段の年齢順じゃなくなっています。つまりこの4人が軸になっていくのかと。そして、1回目はほとんど台詞がないメンバーもいたので、演技はまだまだって人もいるんでしょうね。そこら辺をどういう風に見せ場を作ってくるのかは見ていこうと思います。
ただ、このままで行ってしまうと、緊迫してるようでそうでもない、青春群像劇ってわけでもない、B級映画みたいに割り切った作りにもならない、という感じもしそうです。それは、それなりに名前も売れている、売上も上がっている、でもなんか抜け出せてない、というスパガの現状がにじみ出るドラマになってしまうのかもしれないですね。だからもうちょっと継続して見ていこうかと思っています。
ではまた。