意外とやるもんだねぇ。

今日の公演で名鉄ホールでの公演は無事に千秋楽。
ということで、裕ちゃんは2月1日からのアートスフィア公演に向けて、最後の詰めをすべく稽古の日々となるんでしょうか。それは関係者以外はわからないのでしょうけど、とりあえず、長かったホテル暮らしも終わって、やっと花&タローに会えるという訳です。どんな気持ちでいるんでしょうか。

 名古屋では名鉄百貨店でのお出迎えと初日の公演を見てきたわけですが、その時の様子は2日と3日の記事に書かせてもらいました。(3日の記事)

そうしたら、この公演の感想をまとめたリンク集のようなものを作られている方がいたようで、そこにこの記事が載ってまして、結果として、そこから飛んでくる方が非常にたくさんいて。それがここなんですけど→
そこで自分もいろいろと見てきましたよ。
そうすると、裕ちゃんに関しては「結構演技うまいのね、見直した。」という感想が多数見受けられて。いい意味でイメージを裏切ってくれたわけですね。
 

 裕ちゃんの出演はある種、ヨーロッパのクラブが獲得した日本のサッカー選手と同じような意味合いで捉えられていたのかな、という感じを受けました。以前よりは少なくなったとはいえ、未だに「商業目的で獲得」という目で見られがちなところは少なからずあるわけです。それを当てはめれば「実力はともかくファンの動員力に期待して」キャスティングした、と思われがちなところが、イメージとして裕ちゃんにもあったかもしれません。でも、こうして力を発揮していくことで、その閉ざされた目を開いていく。そこにこそ、今回の舞台出演の最大の収穫があると思います。
 東京公演はまだ残っていますけど、そういった目を開く演技が出来るよう願ってやみません。

今、風邪が流行っているだけに、横浜の二の舞だけは避けてほしいです。