青空の十人。

レインボー7
ここ最近、現在の娘。のメンバーを「青空の十人」と言おう、という流れがあって、いろいろとサイトを回ってみました。すると、娘。の「黄金の九人」という時代に対して作られた表現だということがわかります。きっかけは「青空がいつまでも続くような未来であれ!」という曲がもとなのですが、きっと、この嵐を抜けた先には、それぞれの頭上に青い空が広がっているのだ、という希望の象徴と僕は解釈しました。
SSAに行く人はがんばってくださいね。
僕は僕の場所で闘うだけです。

ところで「黄金の九人」というのはいつの時代のことなんだろう、とふと思い、調べてみると裕ちゃんが抜けてから5期が入るまでの時期のことを言うんですね。
まぁ、「ザ☆ピ〜ス!」の衣装が金色だったというのがきっかけなんでしょうけど、この言葉に「娘。がもっとも輝いた時代」というのが連想されてきて、そこに裕ちゃんがいないというのは、ちょっぴり悲しい思いがします。
 中国には「水を飲む時に、井戸を掘った人のことを忘れない」という言葉があります。
「青空の十人」の前には「黄金の九人」がいた*1。同じように「黄金の九人」の前には、福田明日香石黒彩市井紗耶香中澤裕子という「ともに井戸を掘った四人」がいたということを、今、もう一度思い起こしていくのも、決して悪くはないと思います。


※「青空がいつまでも続くような未来であれ!」はアルバム「レインボー7」に収録されています。

*1:吉澤ひとみはどちらにも当てはまる唯一のメンバーである