ドラフト問題の話。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/03/22/02.html
記事はスポーツニッポンのものです。

記事にある通り、希望枠撤廃では合意したのですから、大筋だけ決めてFAとかは後でもいいじゃないかという意見に僕は賛成します。
ここ1,2年のプロ野球界の言動を見ると、何でここまで物事を複雑にしたがるのだろうということがたびたび見受けられます。今回のドラフト改革だけじゃなくて、交流戦の扱い、プレーオフの扱いなど、ややこしくややこしくしようとする案が次々と出てきますよね? 交流戦の1位をプレーオフに出そうとか、ウェーバー制にしても高校生と大学生・社会人との間で制度を分けたりとか。

どうしてスッキリする考えができないんでしょうか。
物事はそんな単純じゃない、とは言いますけど、こういう時こそ考え方を整理しないといけないように思います。
コミッショナーがこういう時こそ「今年から撤廃! 細かいことは後で詰めなさい」っていえばいいのに、自分から混乱させるって・・・・・・・。
これじゃ問題先送りですよ。