一度会った人の顔を忘れない、の話。

人の顔を憶えるのが、苦手です。

先週末、karinさんが仕事場に来てくれたとき、顔と名前を一致させるのが時間かかったんですよ。でも半年前には会ってますし、数年ぶりってわけじゃないんですから……。
その前にも以前働いていたアルバイト氏が来たとき、すっかり変わった雰囲気に「ほぉ」と思って。仕事中にプライベートな訪問者が来ると、頭が仕事モードから切り替わらないと言うかそういうところがあるのかもしれない。でもやっぱりそれは何とかしたいとは思います。なぜかと言うと、これが今に始まった話ではなく、昔から苦手なんですよ。一般人に限った話ではなく、芸能人にせよスポーツ選手にせよ。実家暮らしをしていたころは、テレビに映る芸能人の顔をしょっちゅう間違えては親とか弟妹とかに突っ込まれていました。この体たらくですから、現場に行ったら結構人間違いしていたのは秘密にしていました。そりゃわかる人はいますよ。昔から現場でお会いしている推しの方の数人とか。この現状は何とかしないとなぁ〜とは思うんです。
よく「一度会った人の顔を忘れない」というホテルマンとか政治家の伝説*1を聞きますけど、ああいうのは才能なのか、それとも技術なのか。そこもまた気になります。
とりあえず脳のトレーニングでもしようかと思います。

*1:例えば田中角栄とか