書道セットを買いました。の話

半紙、筆、硯、墨、文鎮、下敷、要は書道用具一式ですけどを買ってきました。
今度は何を始めるのかと思った方もいるとは思いますが、はい、何かやります。

タイトルの下にリンク貼ってあるのでわかると思いますが、いま裕ちゃんの誕生日企画っていうのが始まっているんですけど、今回の企画はアルバムを作って聖誕祭で渡すというものなんですね。これのルールが、
「大きさはA4」
「メッセージは手書き」
「写真等を紙に貼り付けるのは禁止」
というものなんです。

で、私、このメッセージを筆で書こうと思ったんです。
春先にテレビで書道家武田双雲が揮毫をやっているところを見たんですよ。でかい筆で大きな紙に字書くって奴です。それに刺激されました。そういった人の作品っていうのは見て何かしら感じるものがあるもので、僕はそのとき、俺も書いてみようかな、と思いました。そうしたら、裕ちゃんの誕生日企画の話が出てきまして、手書きなら筆で書こう、という思いつきが生まれました。たぶん、メッセージを毛筆で書こうという人、裕子推しの中にそうはいないと思いますので、裕ちゃんの印象に残るメッセージを書けるんじゃないかと。

まだ実家にいた数年前のことですけど、突然、書き初めをやろうと思って、学校で使ったきりでしまったままの書道セットを出してきてやってみたんですよ。画仙紙に「意気揚々」と書こうと思って書いてみました。そうしたら「意気」だけ書いてスペースが足りなくなった、という大ボケぶりを発揮いたしまして。何事も練習って必要ですね。だから今回はしっかり練習したいと思います。
締め切りまであと3週間。万人が認めるようなうまい字は書けませんけど、どうせ書くのなら、裕ちゃんの印象に残る字を書きたいですね。
いくつか候補はあるんですけど、何を書くかはこれから決めます。

「書」を書く愉しみ (光文社新書)

「書」を書く愉しみ (光文社新書)