舞台が終わっての話。

さて、舞台は終わりました。出演者・スタッフの皆さんお疲れ様でした。
そして、お会いした皆さんありがとうございました。裕ちゃんは打ち上げでビールを飲んでいたのでしょうか。ということで自分もビールを飲みながら更新していましたら寝落ちしてしまったのでお昼に更新しています。
僕は土曜日に見てきましたけど、とにかくテンションの高い感じを受けました。
どうしても、最初の印象は「男が報われない」というか、雨宮秀彦(いしだ壱成)が実に報われない。妻・圭子(裕ちゃん)に誕生日は忘れられているし、ビール飲ませてもらえないし、娘・望(須藤温子)は引きこもっちゃうしで家庭は崩壊寸前でもなんとか成り立っているという不思議な家族関係。こう書くと実は昼メロですかってくらい深刻なドラマですけど、実際は強盗に押し入られても明るく、最後は支店長から300万円をせしめてうやむやにしちゃうっていうブラックコメディで。そこはそこは面白く見てきました。
 どうしても裕ちゃんを中心に見ていましたけど、その役よりも秀彦のほうに肩入れしちゃうっていう感覚が途中からしていました。キレてケーキにローソクじゃなくて強盗の持ち込んだダイナマイトを立てるっていう演出、そのシーンが好きです。


一度キレてみるっていいかもしれませんねwww