ハロプロ楽曲大賞1997-2006の話。(楽曲部門・PV部門)

楽曲部門

対象曲1295曲という膨大な数字の前に尻込みしていたところもありますが、ここまで来たら自分の思い入れで選ぶしかありません。
ハロプロの10年間はその時々の人々の思い入れが積み重なっての10年間だと思うんですけど、自分にも、それぞれのメンバーに大なり小なりの思い出があります。その中から浮かんでくるシーンをもとに選んでみました。


1)恋愛レボリューション21/モーニング娘。 2点
 まずは、メンバーが移り変わっていっても、この曲を披露するシーンは幾度もあるように、それだけ娘。らしさを表現できるこの曲を。この曲は文句なく楽しいし、明るいし、他のどのナンバーよりもハッピーだと僕は思う。裕ちゃんが横アリ握手会事件、ソロデビュー、武道館ライブ等、それまでのおとし前を全部つけて卒業していったことに一種の憧れを感じるし、この曲は娘。時代の裕ちゃんがそれまでの全てに勝利したという何よりの証。


2)ダディドゥデドダディ!/モーニング娘。 2点
 初めて娘。を見にライブ会場に行ったときに最後にやったのがこの曲なんですけど、その詞が「一回きりの青春……だからいいじゃん」とかすごく思い当たる節があって、それで自分は娘。推すようになったものです。だからこの曲を。裕ちゃんも卒業発表の会見で「あなたにとっての娘。とは?」に『青春です』と答えていたし。


3)サルビアの花/市井紗耶香 2点
 意外な選曲かもしれませんが、2001年の暮れに「FOLK SONGS」というライブがあって、それが卒業から1年半の沈黙を経た市井ちゃんの復帰戦となったわけです。そこに裕ちゃんも出ていたこともあって、見に行ったんです。で、その時に市井ちゃんがソロで歌ったのがこの曲。で、僕がこの曲聞いて妙に切なくなって泣きそうになったんですよ。その時の市井ちゃんの声に、ガラスのようなもろさと鋭さがあって。そういうことがあってからキュービックのライブや遠征途中に公開放送も1回だけですけど足を運びました。


4)恋の記憶/中澤ゆうこ 2点
 言うまでもなく、卒コンのときだけ歌われた曲。記憶が確かならばその後は1回も歌っていないはず。裕ちゃんの曲としては「クラクション」や「GET ALONG WITH YOU」「雨よ」とかもあるんだけど、「ハロプロの10年間」という時の流れを考えるとこの曲にも光を当ててほしいなぁという想いがします。裕ちゃんの歌にはそれだけの想いがこもっていたし、これからそれを曲に込めて歌えるメンバーが出てくるように思えないこともあるんです。出てきてほしいです、そんな人。


5)スッペシャル ジェネレ〜ションBerryz工房 2点
 ZYXの時に佐紀ちゃんを見て「この子いいんじゃないかな」とか思ったりしたのですが、いざ彼女を含めてベリを推すというのはなかなか出来ませんでした。でもWとの合同コンでこの曲でファンが「ス・ペ・シャ・ル・ジェネレェショーン!!」って一斉に叫びだしたときに、何かが弾けたように思いました。それからチケット押さえたら「舞波が卒業」の知らせにぶつかって。もう離れられなくなりました。

PV部門

 全部見ているわけじゃないし、難しいです。正直苦しいですけど選んでみたのは3曲。
1)女子かしまし物語/モーニング娘。 2点
 娘。のPVは後期の方がよく出来ているような感じがするんですけど、これはすごく見ていて楽しくて細かいところも作りこんである印象がします。 
2)浮気なハニーパイ/カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。) 2点
 パカパカもそうなんですけど、こんこんの表情が何気に良いと思いました。印象に残るんですよ。これといったことやってないんですけど。
3)なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?/Berryz工房 2点
 ベリのPVならこっちの方が好きです。衣装とか、さまざまなところで使われるブルーが印象的。

アルバム部門、推しメン部門は明日の更新で。

投票締め切りは明日の23時59分です。
興味を持った方、今からでも遅くありません。一緒に盛り上がりましょう!
詳しくは
http://www.k2.dion.ne.jp/~prse/hpma/1997-2006/