ハロプロ楽曲大賞1997-2006の話(アルバム部門・推しメン部門)。

こちらも同様に全部聞いたんじゃないのでそのときの思い入れで選びました。

アルバム部門

1)TANPOPO 1/タンポポ
2)All of タンポポタンポポ 各2.5点

 タンポポを2枚並べましたけど、アルバムとしては、タンポポはすごく「質にこだわった」という感じを受けていました。自分の見てきたシーンの中にはあまり登場しませんけど、 曲としてはすごくよく聞こえます。「わかってないじゃない」「誕生日の朝」「片思い」「I&YOU&I&YOU&I」「乙女 パスタに感動」等インパクトという点では弱いかもしれないけど、上質というか粒ぞろいの佳曲をそろえた感じ。ある種アイドルらしからぬ「質感」にこだわった感じがします。その点で娘。の様なイケイケ感はないけど、聞いていて良い曲が揃っていると思います。


3)4th いきまっしょい!/モーニング娘。 1点
 大ブレイク以降の単なるイケイケじゃなくて、明るく楽しくでも聞いていてほんのりするという感じ。裕ちゃんはいなけど、この時の娘。はなっちがいて圭織がいて、圭ちゃん・やぐっちゃん・ごっちんがいて4期も5期もいて最も平和だった時のアルバムじゃないかなぁと思うんです。「セカンドモーニング」も考えましたけど、わが世の春を謳歌するかのような明るさに1ポイントを。

推しメン部門

 中澤裕子
 彼女が一番プロフェッショナルだと思います。
 いまもそう思います。僕はそんなところに惹かれます。