お呼ばれしましたの話。
17日の夜になって石塚氏が「ねぇ、明日ヒマ?」って電話をしてきました。
何かというと、天上智喜という韓国の女性グループのフリーライブの抽選に当たったとのこと。
彼の多趣味ぶりは今に始まったことではないので、乗り気ではなかったのですが、無料だったのでとりあえず行くことにしました。それで新宿で待ち合わせをしまして会場に行くと、前の方には人が固まっていたのですが、中間から後ろのパイプいすとの間に空間が結構あって。で、客層が女子多めという妙な感じでした。
今回のライブっていうのは「ホームレス中学生」の実写映像化*1の主題歌を、彼女たちとCliff Edge(クリフ・エッジ)という2MC1DJのヒップホップのユニットとのコラボレーションでリリースします、という事で行われたものでした。だから、関係者らしき人がいっぱいいました。
最初に出てきたのはクリフエッジの面々なのですが、このグループの曲は意外と自分には合いました。宣伝文句ではそれなりにアルバムが売れていたそうですから、それなりに知られているんでしょうね。最近全然そのへんの知識がなくて。聞いた感じは、ケツメイシの曲みたいだなって思いました。メロディアスなトラック、そしてそこにのった詞が印象に残っています。
で、天上智喜の登場なんですけど、そこで出てきた時の歓声がキャーッと黄色い声。ヒサブリに聞きました。
ただ、俺的な感想ですけど、曲が入ってこない。もともとお呼ばれして行ったわけだから曲知らないのは事実だし、メンバーはすごくスタイリッシュで綺麗*2なんだけど、肝心の曲がなんかサラッと流れていっちゃう感じで。だからあまり曲の印象が残ってない。掴みというかそういうものがなかったような、何かそういう気がして。こういうのは基本的にファンが行くものだろうから*3、前から知っているような人たちは盛り上がれたんだと思うんですよ。どよめいたところもありますし。
ただ、僕は彼らの曲の方が耳に合ったように思います。
別の角度で考えたことがいくつかあるんですけど、それはまた、別の機会に。