猿のポスターは高いのか安いのか、の話。

14日に「行け行けモンキーダンス」の猿の駅貼りポスターの話を書きましたが、id:shinebleさんよりコメントであざみ野・たまプラーザの両駅での目撃情報を頂きました。ありがとうございます。沿線利用者が比較的若いからでは、というのが東急に出している目的なのかもしれない、という考察はうなずけるものがあると思います。
それで交通広告のいろいろなものを軽く調べてみようかと思うと、渋谷駅は必須として、二子玉川、自由が丘、日吉、あざみ野、たまプラーザ、鷺沼と、もしかしたら大学生を狙ったのかとも思ったのですが、広告代理店の資料によると「大学セット」というものがあって、そうなると違った駅*1での目撃情報が出てくるであろうと思われるので違うのかな、とも思うところではあります。
ちなみにこのポスターはB0サイズ2連貼り*2。これを目撃情報のあった駅にだけ掲示されたとすると単純計算で94万円となります。中央線などにも出しいているわけで*3、これが高いか安いかは、効果があったかどうかを含めても微妙なところだと思います。ただ、こういった広告は話題になってこそ効果を発揮するわけですから、少しでも話題になればよいかと思いました。

 ちなみに、かつて月島きらりのフラッグ広告で東横線の渋谷駅を埋め尽くした時があったのですが、今、東横線の渋谷駅にフラッグバナーを出すと40箇所セット(両面なので80面)で350万円するそうです。

*1:駒沢大学青葉台・大岡山・白楽など

*2:猿とジャンプの2種あるわけだから

*3:JRの目撃情報のあった駅と合わせると153万円