彩陽さん、ウィーン少年合唱団を聞きにいく。の話
ということで、おそらく2日のサントリーホールの公演と思われますが、聞きに行ったとのこと。
日本公演のプログラムはこちらのサイトからどうぞ。
http://www.japanarts.co.jp/html/2010/chorus/wien/index.htm
以前ニュータイプさんの音楽ページで、お気に入りのCDを紹介するコーナーでもリベラについてもお話させていただいたのですが…、私、少年合唱が大好きなのです!
だってどんなに頑張っても絶対自分には手に入らない歌声なんですもん!ボーイソプラノって、男性らしくもなく女性でもない、特別な美しさを持った声だと思うのです。
しかもそれは変声期を迎えるまでという、限られた期間の声。
なんだか神聖な感じがして、まさに天使の歌声だなぁと、憧れも込めて、昔から好きなのです。でも生で聴くのは初めて!
も〜!すごく良かった!!
もともと教会音楽や合唱曲が好きなので、耳に心地好いメロディが透き通った綺麗な声で重なりあって、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。しかも私にとって大学の思い出が詰まった、大好きなオルフの「カルミナ・ブラーナ」も、ウィーン少年合唱団の皆さんの歌声で聴くことができました〜♪♪
http://ameblo.jp/takagakiayahi-blog/entry-10523795211.html
いまつべにあがっている「カルミナ・ブラーナ」を検索して聞きながら書いていますが、耳になじみのある「おお運命の女神よ」を歌ったのでしょうか? 多分それじゃないかと思うんですけど、だとしたら、どういうものになったのかすごく気になります。
だいたいはオーケストラと合唱団の編成(正式にはバレエ等に付随する楽曲なのだそうです)で演奏されるものが多いそうなので。
大学で学んだりしたのか(もしくは演奏会で合唱に参加したとか)そういう思い出があるんでしょうね。自分はあまり歌曲や賛美歌のような宗教曲はあまり聴かないので、どういう思い出があるのかは、聞いてみたいと思います。
- アーティスト: シカゴ交響楽団レヴァイン(ジェイムズ),アンダーソン(ジューン),クリーチ(フィリップ),ヴァイクル(ベルント),シカゴ交響合唱団,グレン・エリン児童合唱団,オルフ,レヴァイン(ジェイムズ),ヒリス(マーガレット),ラオ(ドリーン),シカゴ交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: CD
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そして自分もいつかまた合唱をしたいなと思いました。
ひとりが欠けたら、重なる声がひとつ無くなる。スフィアでの活動や、作品に関わらせていただくことも同じ。
誰かと一緒に何かを作り上げることが出来るのは、とても大きな喜びだと思います。
僕にとってはライブもそういうものだと思います。
舞台の上と下の違いはありますけど、それぞれの思いが合致した時はいい現場になると思います。
7月の追加公演がそのようなものでありますように*1。
*1:先行発売ははずれました