「光のフィルメント」の話。

 これは鉄板。いい曲にならないわけがない。

 彩陽さんの2枚目のシングル「光のフィルメント」が、eufoniusの曲提供を受けてリリースされると聞いたとき、そういうことを書きました。
 そして、先日リリースされたシングルを聞いてみました。その曲は鉄板を超えるダイヤモンド級の傑作でした。

 もともと筆者は彩陽さんもeufoniusも「true tears」をきっかけにして知ったのですが、多分放映前に「リフレクティア」を聞かなかったら作品は見なかったと思います。彩陽さんのことも相当あとで知ったことでしょうし、彼らのこともここまで熱心に聞くことは、なかったかもしれません。その2つの軌跡が交わってひとつの曲になったと聞いた時、自分の中で絶対いい曲になると思いました。それ故、「鉄板」とその確信を表現しました。
 リリースされたCDを聞いて、「ダイヤモンド級の傑作」と書いたのも、プレーヤーにかけて聞いたとき、最初に聞いたはずなのにメロディーラインと体が自然とシンクロしたというか、曲が、何も意識することがなくても、自分の体内のリズムとピタッとはまったというか。そんな感じがしたんです。こんなことは本当に初めてのことでした。

 最近「神曲」という言葉をよく聞きます。もし、これが神でないとしたら、なにを神と呼べばいいのか。それくらいの気持ちを込めて、この言葉を彩陽さんとeufoniusのふたりに捧げたい。
 いい曲です。
 ありがとうございました。

光のフィルメント(初回生産限定盤)(DVD付)

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なお、本人はリリース日に秋葉原の販売店訪問を行ったとのことです。
http://ameblo.jp/takagakiayahi-blog/entry-10710373011.html