感謝の心を忘れない、の話。

 サッカーの長友選手がインテルに電撃移籍することが決まったというニュースは自分もビックリしました。世界的なビッグクラブからオファーが来ることもそうですけど、記事読むと中高生時代は平凡な選手で、大学2年のときはスタンドで太鼓を叩いていたという選手だったということに二度ビックリ。
 そのいくつかのインタビューの中に、長友選手の座右の銘は「感謝の心をわすれない」ということを知りました。
 そして、長友選手だけではなく、最近はいろいろな人のインタビューでこの言葉を聞くようになったことを思い出しました。
 
 といっても、「感謝」というのは難しいですね。何かされた時に「ありがとう」ということはもちろんですが、それ以外のことにも感謝を持つというのはなかなかできていません。それに、ポジティブシンキングと感謝はどう違うのだろうという思考も浮かんできて、なかなか実行に移せていません。
 多分その違いを感覚でつかんでいる人などは、多くの人に感謝の気持ちをもち、その作用で感謝を受けているように思うんです。そういうところを自分もつかめるように、感覚をつかめるように、もう一度自分を見つめなおしたいと思います。