お世話になった人、応援している声優さんや歌手の方、交流のある人が無事であってくれることにほっとしています。
ですが、被害の状況が明らかになるにつれ、不安があけないままふたたびの夜を迎えています。
自分は昨日、都内で地震に遭遇しました。
それで建物の中にしばらく留まっていたのですが、電車が動く気配もなく、帰れないことも想定して日が落ちる前にターミナルまで移動しようと思って歩いたのです。でも、終日電車が止まっていたため、駅での野宿を覚悟してたのですが、ツイッターで避難所として大学が開放されたとの情報を得てその大学に行き、そこで一夜を明かしました。
 ただ、偶然買っていた雑誌をぺラペラめくったりしながら、眠くなるのを待っていたのですが、教室で寝ることも中々できず、寝ていても不安感、そして複数の人の携帯に飛んでくる緊急地震速報、余震の揺れなどで起こされる状態でした。今朝、電車の運行が再開され、帰宅したのでやっとそこで寝ることができました。

すごい綺麗な朝日だ。こんな日でも変わらず陽は昇るのだな。今日私はなにができるだろう。

 作曲家の竹田えりさんのツイートですが、教室を出てからみた朝日のまぶしさはすごく印象に残っています。
 こんな日であっても、必ず陽は昇るのだ!
 「生きている限り、希望はかならずある」
 師の言葉を思いつつ、被災者の方の無事を、そして今も奮闘されている方のことを祈ります。
ではまた。