ビートゥギャザーでウォゥウォゥです。の話

　高校野球、始まりましたね。
　今年はあまり名前を聞かない学校が多く出ているような気がします。
　それは単純に学校名が変わったり、でなかったら、新しい勢力が台頭したということなのでしょう。
　そのためなのか、新しい学校の校歌が話題になっています。
　最近話題になっていたのが愛知の至学館高校の「夢追人」というもので、「J-POPすぎる」とか言われていたのですが、今日の第1試合に勝った、群馬のの高崎健康福祉大学高崎高校の校歌もいきなり「Be together!」で始まってビックリしました。途中に「wow　wow」とかも入って、校歌とは思えない歌詞の最後に無理矢理学校名をつけたみたいな歌詞はインパクト抜群でした。こちらからどうぞ→http://www.youtube.com/watch?v=jvekCRv5-Fg

　最近は学校名を入れない校歌も増えているようなのですが、実は自分の母校（県立ですよ）も校歌には学校名が入っていません。なんか作詞者がこの歌詞を持ってきたときに、校長が「学校名を入れないんですか」と注文をつけたりしたそうです。けれど、結局つけないままで決着したというエピソードがあるということを聞いたことがあります。新しいことをしたいという学校のコンセプトが優先したようです。
　多分、こういった学校の校歌もそういうイメージの刷新を狙っていたのかもしれませんが、ユニークな歌にしてこうして話題になるのも折込ずみなんでしょうかね。
　ただ、選手は校歌がユニークであろうと伝統的であろうと関係なく、一生懸命にプレーする。
　そんな姿は、どこかで心に迫るものがあります。そういうシーンが見れることを今年も期待しましょう。

　ではまた。