メディア芸術祭ドルトムント展のインタビューを書き起こしました。の話

基本データ

日時:日本時間2011年9月10日23時40分ごろ(現地時間10日16時40分ごろ)より30分程度
場所:文化庁メディア芸術祭ドルトムント展会場「ドルトムントU 」(ドイツ・ドルトムント
配信:DOMMUNEニコニコ生放送
聞き手:ステファンさん(このイベントのオルガナイザー)
インタビューは英語で行っています。

インタビュー

 入場。衣装は怪盗少女のもの。左から杏果・あーりん・夏菜子・詩織・れにの順で座る。画面左にステファン、その奥に通訳がいる。カメラの後ろには客がいるようである。人数は不明。発音から日本人と思われる。メンバーは大きなクッションのような椅子に座る。体が沈む感じで若干座りにくそうである。
夏菜「よろしくおねがいします」
ステファン「ヨロシクオネガイシマス」
 笑う。
夏菜「はい、私たち今あえるアイドル」
全員「週末ヒロイン、ももいろクローバー・ゼェーット! よろしくお願いしまーす」
 客席より歓声。 
あーりん「グーテンターク」
ステファン「グーテンターク。ドルトムントへようこそ」
全員「おぉー、センキュー、センキュー」
ステファン「a great review here, and a great evening yesterday already and ……」
あーりん「イエスタデーオールレディ?」
ステファン「(笑)」
杏果「きのうはどうだったの」
ステファン「皆さんをお迎えできて非常にうれしいです。昨夜は非常に楽しいイベントでした」
夏菜「ありがとうございます」
詩織「じゃぁれにちゃん感想を」
れに「昨日は緊張して、自己紹介を全部、ど忘れしちゃったんですけど、やっぱり緊張するっていうのは万国共通だなって思いました」
詩織「私も同じなんですけど、サッカーのドルトムントの色ってわたしと同じ黄色じゃないですか、で、日本代表として黄色を着てきたんですけど、日本代表は青なんですよ、だけど私は、日本代表として黄色を着てきました。って言っても香川さんのことはあまり知らなくて、むしろ全然知らなくて、現地の方に教えてくださって香川さんからたくさんの勇気をもらいました」
杏果「アーユー、カガワ?」
詩織「オー アイアムカガワ」
杏果「アイムカガワ」
あーりん「アイアムカガワ」
夏菜「アー、カガワカガワ」
詩織「カガワカガワ」
れに「………………カガワ」
他4名「どうぞどうぞどうぞ」
 場内は反応できていない。
夏菜「アー、ジャパニーズ・コメディアン……」
全員「♪ウィラーブ カーガワー ウイラーブ カーガワー ウイラーブ カーガワー  ウイラーブ カーガワー カガワ!(パンパンパン)カガワ!(パンパンパン)ォーーーーーーーカガワ!」
 微妙な間が空いた。
ステファン「……………………… That's pretty much, pretty much.」
詩織「センキュー」
 苦笑するステファンにソーリー、ソーリーと謝る。
ステファン「Wait. It's difficult for interpreter your show.」
あーりん「ディフィカルト、難しいって」
ステファン「(ハイ!と手をあげる夏菜子を遮って)ドイツのお客さんの中には皆さんのことをよく知らない方がいらっしゃるようですので、お名前、年齢等を手短にお願いします」
 杏果はステファンが「自己紹介をしろ」といっていると通訳される前にわかった様子。メンバーは「手短に」といわれて不満の声を漏らす。
夏菜「あー、ちょっとロング」
 「ロングタイムプリーズ」「ア、リトル……」と時間を延ばせと次々に頼むメンバー。
ステファン「A little much long!」
あーりん「スリーミニッツプリーズ」
 ステファン、タイムアウトのゼスチャーをしながらメンバーの発言を止める。
夏菜「日本語で?」
ステファン「日本語でいいです。通訳をする時間が必要なので、時間を区切ってやっていただきます」
れに「れにれに体操第一、行くぞー! 右手を上げて〜、左右に振って〜、今日も愉快にいっちゃうよ、いつものんびり(高城れに)、あなたの後ろに(高城れに)、一家に一台(高城れに)、そんなわたしは(高城れに)、はい、ももクロの感電少女、高城れにです。18歳の高校3年生ですよろしくお願いします」
 客席から歓声。そこに続く「アー、シーイズ タカギレニ 18イヤーズオールド、ギムナジウムスチューデント……」と訳す通訳に客席から苦笑の声。
あーりん「いきますよ、お肌のお手入れ(キュキュッキュキュー)あーりんのほっぺは(ぷにっぷにー)ぷにっぷに?ぴちっぴちでしょ(ぴちっぴちー) ありがとうございます。ちょっぴりセクシーでお茶目なももクロのアイドル、あーりんこと佐々木彩夏です。ももクロ最年少15歳の中学3年生です。よろしくおねがいします」
 歓声。
通訳「モストヤンゲストメンバー オブ モモクロ、15イヤーズオールド ”あーりん”」
あーりん「あーりん、アイムあーりん」
 満足そうである。
詩織「しおりんのあいうえお作文(いえーぃ)!手拍子お願いします。(しおりんのしー)しからないでー、(しおりんのおー)おこらないでー、(しおりんのりー)リズムにのってー、(しおりんのーーん?)今日も一緒に、レッツももクロちゃーん。泣き虫で甘えん坊なみんなの妹、しおりんこと玉井詩織。高校1年生の16歳ですよろしくおねがいします」
 歓声。
通訳「マイネーム イズ"しおりん" 16イヤーズ オールド ギムナジウムステューデント 1stグレード」
れに「あのー、それだけですか?」
 通訳は苦笑する。ステファン、通訳を振り返る。
杏果「全部は難しいって」
杏果「手拍子お願いします。ちっちゃい、けれど、元気で(ありやーす)、ちょっぴり、おばかな、ももかで(ありやーす)、さいごに、みんなで、いっしょに(ありやーす)、はい、ももクロのちょっぴりおばかな小さな巨人有安杏果です。高校2年生の16歳ですよろしくお願いします」
 歓声。通訳は名前・年齢・学年だけ訳す。
夏菜「はいみなさん人差し指を一本出してください。一緒にお願いします、せーのはちはちはちはちでこっぱちー。茶畑のシンデレラといえば!(かなこぉーっ)。ありがとうございます、えくぼは恋の落とし穴 百田夏菜子です。17歳の高校2年生ですよろしくお願いします」
 歓声。通訳は同じように通訳する。
夏菜「あのー、でこっぱちってどう訳すんですか?」
 通訳、困った顔をする。
通訳「額が広い("full forehead"か?)」
 夏菜子、納得せず「出ている」や「凸、凸」を強調する。
通訳「My forehead is protrude.(わたしの額は突き出ている)」と思われる言葉で訳す。
 夏菜子、それを聞きとれないようで、「フルーティング?」と聞くが正しくないようで失笑をかう。
夏菜「練習しておきます……以上、わたしたちいま会えるアイドル」
全員「週末ヒロイン、ももいろクローバー・ゼェーット! よろしくお願いします」
 歓声。

ステファン「皆さん学校に通われているということですね」
全員「はい」
ステファン「毎日行かれているんでしょうか」
全員「はい」
あーりん「エブリディ、ゴートゥスクール」
夏菜「月から金!」
 客席から笑い。
杏果・詩織「マンデー、フライデー」
ステファン「Monday to Friday、宿題もやられるんですか」
全員「イエス!」
あーりん「Yes I do」
ステファン「で、そのあとにスタジオに行ったり舞台があったりということでしょうか」
全員「イエス」
ステファン「Everyday?」
全員「イエス」
ステファン「そして夜にコンサートをやられるということですね」
夏菜「あ……週末」
あーりん「ウイークエンド……」
杏果「ウイークエンド・ヒロイン」
ステファン「それは週末だけのホビーといってよいものですか」
 客席から笑い。
杏果「趣味……」
夏菜「週末ヒロイン」
ステファン「OK!」
 あーりん、夏菜子、杏果、ステファンにサムアップ。意思が通じたのがうれしそうである。
ステファン「そちらの二人だけがヒロインなんですね」
全員「ノーノーノーノーノーノー、ウィーアー ウィークエンド・ヒロイン」
あーりん「ヒロインズ?」
 コントのようなノリで否定する。
ステファン「ヒロインというのはヒーローの女性版ということになるんですけれど、ヒーローというのは戦う相手がいるものですけど、誰と戦っているのですか」
夏菜「うーん、常に戦闘態勢」
 客席から拍手と歓声。
ステファン「Ya.(感嘆の声)」
れに「おとなと戦ってます」
 客席から再び感嘆の声。
ステファン「でも18歳ですよね?」
 れに、笑う。夏菜子、詩織、人差し指を口に当ててないしょとお願いする。
れに「痛いとこつかれたねぇ」
ステファン「OK、OK」
れに「わたしももうすぐおとなです」
ステファン「みんなそうやって年をとるというのは問題ですよね。……もっと歳をとったとき、何をしたいと思いますか? おとなと戦うということが、おとなになった時は無意味になるのではないかと思うのですが……たとえば子どもたちを守るとか、そういったことになるんでしょうか」
詩織「うーん……自分たちより年上の人と戦います」
詩織「今のおとなたちはわたしから見たら年上なので、そのおとなたちと戦います(半分笑いながら答える)」
ステファン「ハハハハハ。でも、皆さん全員そういう考えというわけではなさそうですね」
 客席笑う。
杏果「わたしはいまこの戦いが無意味だとは気づいていないし、思っていないので、それに気づいたときに戦いを止めたいと思います。気づくまでは戦いたいです」
ステファン「Ya. 賢い答えだと思います。ではそうなったら立場が変わることになるんでしょうか」
杏果「そうなるかもしれません」

ステファン「では、昨晩のイベントについてお聞きします。昨晩はすごくよいイベントだったと思うのですが」
夏菜「すごい、すごい楽しかったです。やっぱり、言葉が通じないじゃないですか。……言葉が通じなくても心が通じ合うというかコミュニケーションが取れたような気がしたので、すごくうれしくて。わたしたちが手を振るときに、皆さんが振ってくれたんですよ。それがすごくうれしかったです」
あーりん初音ミクちゃんと鏡音リンちゃんと一緒に『最強パレパレード』が踊れたのがすごくうれしかったし、世界初だと教えてもらったのですごくわくわくしました」
れに夏菜子が言ったように、言葉が通じなくても一緒に盛り上がれるということは、私たちが世界を変えられるということなので、これからももっともっと世界を、最後には私たちが世界を変えていきたいです」
 客席から拍手。
ステファン「……Yes(ささやく)」
あーりん「Yes we can!」

詩織「Which girl do you like the best?」
 ステファン、しばし舌を鳴らすような音を出しつつ考える。
ステファン「どの人が好きか言ってしまうと、ここにいるファンの皆さんがわたしを殺してしまうかもしれません(笑)……あとでこっそりお教えします」
あーりん「どうしたのれにちゃん」
れに「……」
夏菜「わかったよれにちゃん読み取ったよ、みんな目つぶるから指を差してほしいってこと?」
あーりん「OK?」
ステファン「OK」
 指す。しかし誰を指しているかは微妙にわからない。
ステファン「ダレデスカ?……HaHaHaHaHa It's OK. ファンの皆様はもうおわかりだと思うので、いいんじゃないでしょうか」
れに「誰だったか訳して下さい」
ステファン「ダレダト。……誰もわからないようで、いや、わかっている方もいるようですね」
杏果「レッドガールズ?」
ステファン「赤っぽい色ですね、maybe」
夏菜「センキュー!」

ステファン「この会場の裏側に大きく華やかな色を使った作品があるのですが、そちらはご覧になられましたか」
夏菜「大きい、ビッグ……ああ! ヘッドホンする」
ステファン「Ya」
夏菜「やぁーっ」
ステファン「いかがでしたか? ヘッドホンと色の作品でしたけど」
夏菜「感動しました、近くに行って見るのと遠くに行って見るのとは全然感じが違くて、すごく面白かったです」
ステファン「展示は見られましたか? どんなものを見ましたか」
あーりん「影でいろいろ見る奴とか、あとiPadのマジックとかいろいろ見させてもらいました」
ステファン「日本でもこういった作品は見られますか?それともこのメディア芸術祭が初めてですか」
あーりん「初めてでした。あとドイツ語のマンガを見るのも初めてだったし、あと、あかりん(早見あかり)がいました」
 あかりんの名前が出て客席から声。
あーりん「なんていえばいいんだろう。元メンバーの、ブルーだったメンバーがいました」
夏菜「ドイツで再会できました。うれしかったです」
ステファン「そのブルーが欠けている、今は皆さん別の色をまとっていらっしゃいますけど、そのブルーにはどういう意味があったんですか」
夏菜「意味……深い……デフィカルトですね」
ステファン「いま赤をまとっていますけど、その赤にはどういう意味があるんですか」
夏菜「これは情熱の赤なんですけど、正義のヒーロー、ゴレンジャーみたいなイメージなんですよ。わたしはリーダーだったからレッド、食いしん坊だから黄色、アイドルだからピンク、ダンスが上手でキレキレ、元気だから緑、不思議な感じだから紫みたいないろいろな意味があってこの色になりました」
れに「で、ブルーはクールって意味らしいですよ」
 通訳、食いしん坊を「ハングリーパーソン」と訳し、客席が笑い詩織は照れる。
ステファン「ワカリマシタ、アリガトウ」
あーりん「アイ・シー」
ステファン「ナニカ?」
通訳「何かあれば言ってください」
あーりん「ノーノー」
ステファン「……いつから週末ヒロインとして活動しているのですか」
夏菜「2008年の5月17日に結成されて、それからウイークリー……ウィークデー、じゃなくてウイークエンド・ヒロインとして活動しています」
ステファン「3年になるんですね」
全員「はい」
ステファン「(何かの合図があった模様)あと5分ですか。こうして座っていると時間が経つのは早いものですね」
あーりん「oh dear」
ステファン「?」
杏果「なんていったの?」
あーりん「dear……わかんない(笑)」
夏菜「ちょっと待って、あーりんのバカがばれるから、まだみんな知らないから」
あーりん「I'm don't BAKA.」
ステファン「アイ・ドント・バ……」
杏果「ちょっぴりおバカはドイツ語で『アインミシュフェイムブルートゥ』(?)合ってますか?」
 発音をステファンに直してもらっている杏果の横で、「ちょっとバカ」を連発して客席のウケをもらう夏菜子。
杏果「ディフィカルト」
ステファン「ムズカシイネ……でも、あなたがちょっとバカには見えませんね」
杏果「やったー!イエーィ!」
詩織「誰が一番バカっぽいですか?」
ステファン「ドイツではバカな女性についてのジョークがあるのですが、そのバカな女性はいつもブロンドなんです」
詩織「ということはみんなバカじゃない」
ステファン「ソウデスネ」
全員「オーイエェー」
ステファン「皆さんとても賢いですよ。……ヒロインだから」
 イエーと喜びつつ「よかった黒髪で」と声をもらす杏果。
詩織「わたしたちの中で食いしん坊は誰でしょうか」
詩織「ハングリーパーソン!」
ステファン「イエローは食いしん坊って言ってませんでしたか?」
詩織「どの国でも黄色は食いしん坊の色ですか? わたしはわんこそばを93杯食べました」
ステファン「Hahahaha. ドイツでは何を食べましたか」
ステファン「ステーキ?」
詩織「(首を振る)」
ステファン「ソーセージ?」
詩織「フルーツ」
 他ハムやピザ、チョコレートなどが各メンバーから口々に。
ステファン「ドイツ的なものはあまり食べてないの?」
れにハリボー
ステファン「ハリボーはドイツ的ですね」
夏菜ハリボーは大量買いしました」
ステファン「日本に持って帰るのですか?」
詩織「あ、わたしが買ったハリボーは袋に穴が開いてました」
ステファン「ハリボーはこの近隣の地域で作られているので、日本へのお土産にはとてもよいと思います。皆さんドイツ人はソーセージとイモばかり食べると思われますけど、ハリボーもよく食べます」

ステファン「そろそろ時間のようですけど、最後に世界中のお客さん、6000人ぐらい見てらっしゃるそうですけど、何かメッセージをお願いします」
夏菜「皆さん、わたしたちのことを初めて見るという方は、ぜひライブにきてください。また、わたしたちはいろんなところに会いに行きたいとも思っているので、待っていてください。もし機会があったらわたしたちのライブにも遊びに来てください。」
詩織「ウィーラブ・カガワ!」
全員「♪ウィーラブカーガワー ウィーラブカーガワー ウィーラブカーガワー ウィーラブカーガワー カガワ!カガワ!ゥーーーーーーーッ カガワ!」
夏菜「以上わたしたち文化庁アイドルの!」
全員「週末ヒロイン・ももいろークローバー・ゼーット! ありがとうございました!」
 拍手歓声。
あーりんダンケシェーン」
ステファン「ダンケシェーン、ダンケシェーン、アリガトウゴザイマシタ タノシカッタ」
 インタビュー終了。夏菜子、あぁーっと疲れた声をあげながら立ち上がる。他のメンバーもクッションが座りにくかった模様。
 メンバー退場。

感想

 「今回のインタビューは文字に起こしてもいいのでは。ステファンがだんだんと興味を持っていく様が見れるだろう」というツイートが、今回の文字起こしをやろうと思ったきっかけでした。
 そして文字に起こしてみると、最後の方とかは好意的に当たってくれていますけど、ステファンはあらかじめももクロのこと結構調べてたのかなって感じがしました。だから、多少逸脱するようなところがあっても、ちゃんと受け止めてくれたように思いました。このあとのゲストに対しても「ももクロももクロ」とステファンが言っていた事で、メンバーが好印象を残したような感想をブログで多く目にしました。確かにそういうことも言えると思います。けど、自分はステファンがメンバーに対してリスペクトしてくれたから、何とか形になったように思いました。
 ただ、それは文字に起こしてみてわかったというところがあります。それは、れにちゃんとしおりんがちょっとずれた受け答えに終始したところが大きいです。しおりんは、最初自分がなにを言っているのかわかっていないみたいな感じの緊張振りでしたし、れにちゃんは「時間がないので自己紹介を手短に」に対して普段どおりの自己紹介をやり、簡略化して訳した通訳に「全部訳せ」といってしまったので、人の話を聞いていないみたいな悪い印象を残してしまったのではないかと思います。杏果やあーりんに対する話し方と、れにちゃんに対する話し方が違って聞こえたのですごく気になりました。だから配信を見たときは多くの人が絶賛する中で、自分は変な印象しか残っていませんでした。
 でも、起こしてみると、杏果がきっちりフォローしたり、あーりんが変な意味になってしまっても、英語で一生懸命に話そうとした部分が光っていたたように思いました。だからうまくバランスが取れたし、ステファンもうまくまとめてくれたのではないかと感じました。それで、多くの人にとっては悪い印象にはならなかったんだなって思いました。