箱根駅伝の話。

 今年も明るい話題からはじめようと思います。
 それにしても箱根駅伝の柏原選手(東洋大)すごかったですね。今年も雑誌アンケートの「好きな女性タレント」に花澤香菜さんをあげるガチっぷりでしたけど、それ以上に今年の走りがすごくてビックリしました。今年は東洋大が1位で襷を受け取って、初めて逃げる態勢になったのですが、それでも走れば自分の持っている区間新を更新、2位に5分もの差をつけて東洋大は往路の新記録で圧勝。その影響で8位以下の13チームが明日は繰り上げ一斉スタートになるという結果になりました。
 それ以上にびっくりしたのが、ゴールした後に倒れこむ選手が多い中で、余裕の表情でゴールして、そのままチームメイトと抱き合って喜んでいるという姿でした。まだ余力があるかのような姿に、本当にどういう体しているんだと思いました。
 「柏原選手は声優の花澤香菜さんの『恋愛サーキュレーション』という曲を聞いて気持ちを高めているそうです」と放送(去年か今年かは定かではない)で言われちゃったそうで、今年も「#スーパー柏原タイム」をはじめ関連のハッシュタグは大盛り上がりでしたが、ユニゾンスクエアガーデンの田淵さんが彼をイメージして曲を書いちゃったり(歌はLiSA)とか、いろんな方向に影響を広げちゃっていることは、記録を越えた何かがあるような気がしてなりません。

 さて、今年は田村ゆかりさんが箱根駅伝を熱心に観戦していた様子がTLから伝わってきました。きっかけはファンが走ると教えられたことで、それがこちらにまとまっていますが→(田村ゆかりさん(姫)と箱根駅伝選手との交流メモ - Togetterまとめ)、ゆかりんが駅伝に惹かれていく様子がよくわかります。東京農大は5区の選手がスピードが全然出ない状態になってしまって、ゴールする前に放送が終わってしまったのですが、それでもしっかりゴールして明日に襷をつなぎました。でも選手に向けて応援をするゆかりんのツイートには、純な気持ちがこもっていますし、そこがファンから「姫」と敬愛される所以なんでしょうね。

 今年は母校が予選会で敗退したため、これといった応援する学校は決めていませんが、ちょっと前に読んだ小説の影響で学連選抜に気持ちがいっています。
 明日も無事にいいレースが行われるように願いたいものです。

 ではまた。