今期作品をある程度見てみましたの話
なんとなく増えた気がするんですけど、雑誌の最新号が発売された日に、その前の号を買いに来る人がいます。もっと早く買えばいいのにとも思うのですが、あとでも、と思ってしまうとどんどん後回しにしちゃうんでしょうね。
さて今期なんですけど、地元では、地上波で見れる番組が減ってしまいました。事前の情報だとゲーム原作(特にカードゲームみたいなの)が多い感じがして、そういうのが自分は苦手なので、ちょっと気が進まない感じの今期の入りでした。そのため結構最初から絞りました。配信もありますけど、PCで見ようとするとツイッターとかサイトとかが気になって、それを見てからとかすると、後回しにして、そのうち見ることはどうでもよくなってしまうとか。
そんな状態でも見ておきたいと思って見ているのが、森見登美彦の小説をアニメ化した「有頂天家族」。P.A.Worksの作品がもともと好きということもあるんですけど、最初見た時もすごくテンポが良くて。京都の町にうごめく狸と天狗と人間の話ということなんですけど、そのセリフ回しがすごくいい。自分の感覚に合った感じです。小説も今読んでいるんですけど、その語り口がアニメでも生きているんだなぁと思いながら読んでいます。
もう一つは「恋愛ラボ」を見ています。主人公のふたり、リコとマキの話っぷりが良かったですね。スタッフが「ゆるゆり」の人たちですから、そういう色が出てくるのかなって思うのですが、「ゆるゆり」もそうでしたけど、そんなに深く考えなくていい作品であってくれれば、いいと思っています。
あとは「神のみ」「シンフォギア」「たまゆら」もそうですけど、続編が多い気もしますが、そういったものの中からいくつか見れるようであれば、見ていきたいなって思います。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/08/05
- メディア: 文庫
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大きく絞りましたけど、今はゆるく見ていこうと思っています。