謙虚な姿勢というものは。の話

つんく♂さんのブログによると、秋から放送開始のアニメ「ヒャッコ」に
キャナァーリ倶楽部のおがまなとポッシボーのごとぅーが出演されるとのこと。

おがまなは過去にも声優実績があるし、
ごとぅの声もすごくチャーミングなので、
声優に向いていると思う。

オーダーが来るのもなんか意味がわかる気がします。

やっぱ、プロはそういうのを見ているですね。

彼女たちは歌手なので、銀の斧も金の斧も必要なく、
自分の使いなれた斧(歌声)だけを大事にしていれば
それでいいんだけど、
声優であったり、役者であったり、
時にはバラエティであったり、グラビアしかり、
すべては歌手としての経験値を上げるためのもので、
それを専門にやっている人にはかなわないのだから、
勘違いしないようにしないといけないよね。

歌手が声優やるからおもろいし、歌手が役者するからおもろいし、
歌手が格闘の試合に出るからおもろかったり、
いろいろは経験値やと思います。


でも、たしかにそんな中で自分の本質に気づき、
そのまま本当の格闘家になったり、役者になったりするのも良し。

ただし、そうなったら、きっとその人は1日24時間のほとんどを
格闘技のことであったり役者のことを考えていると思う。


それが人生なんだよね。
http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-10117485198.html

ここ1年くらいから声優さんのブログとか読むことも多くなったのですが、
声優さんは演技についてはストイックな意識を持っていることに気づかされることが多いです。
作品はともかく、そういう人たちに混じって得る経験というものは多いんでしょうね。
だから、そういう謙虚な姿勢は持ちつつも、面白がってみてみるもの悪くはないかと。