「RADIコミ」が終わってしまった。
一週間ぶりの更新になります。
前回の更新でも触れましたけど、
小森まなみさんのライフワークとでもいうべき、ラジオ番組「mamiのRADIかるコミュニケーション」*1が終わってしまいました。
今日、最終回の放送を聞いて、彼女にはもうひとつ番組があるとはいえ、
何かが欠けてしまったような、そんな感情を改めて感じました。
自分は、番組のイベントで配布されたペーパーとかは時々保存していたのですが、
今日の放送前に1997年夏の名古屋*2でのイベントで出会ったリスナーさんからもらった、
僕が彼に譲った彼女の資料に対してのお礼の手紙とか、
イベントで配布されたペーパーとか、そういうものを読み返していました。
保存していたペーパーの中には、彼女の別の番組で*3、まだ専門学校の学生だった子がアシスタントとして参加していたんですけど、その子が書いたペーパーもありました。
その子は自分が見たアニメに出演したこともある立派な声優になっていました。*4
そんないろいろな、人との出会いをもたらしてくれたのが、彼女のラジオでした。
小森まなみさん、25年間の放送、本当にありがとうございました。
ここ数年ほとんど聞けていなかったのは事実ですけど、
リスナーとして受け取ったその想いは、
いまも自分の一部分を形作っています。
復帰を望みたい気持ちもあります。
でも、Webラジオではリスナー層が合わないのではという意見も見ました。
簡単ではないのでしょうけど、どこかで話し続けていてほしい。
どれだけ時間が流れても、待っていたいような、
そんなことを思ったりしました。
ではまた。