謹賀新年。

 さて、年末に書いた通り、せっかく仕事にありつけたのですから、今年は生活をちゃんと立て直さなければいけないと思っています。就職したとはいってもまだ1か月も経っていませんし、正社員というわけではないのですから、なにがあってもおかしくはないという覚悟だけはしておきたい。去年から始めたツイッターの影響で現場への羨望は増すばかりですが、今の現実というものを受け入れなければなりません。
 もちろん、いままでの現場で体験したことは、それがいかに素晴らしいことか、それはわかっているつもりです。多くの人が金銭の問題だったり、夜勤のような仕事の問題だったり、そういうものをやりくりしながらやっているということもツイッター上での交流の中で見えてきました。それだけのことをやりつつ、多くの人は応援する人のもとに駆けつけているという事も一つの真実だと思います。
 だから、興味がもてるものには足を運びたいとは思うのです。
 今、アイドルシーンの盛り上がりが再びやってきて、興味を持てるグループもいくつか出てきました。いま自分の周りにあるいくつもの問題が解消されたなら、多分そういう場所に僕は足を運ぶでしょう。
 問題さえ解決できれば、現場に足を運ぶことができる。
 自分は恵まれていると思うのです。
 
 堅い話になってしまいましたが、いまはUstreamのようなブロードバンドコンテンツなど、在宅でも応援できるようなことも増えたと思うんです。ブログやツイッターでコンタクトすることもできるようになった。だから、在宅であっても悲観しないで、「おもしろきこともなき世をおもしろく」のこころで楽しんで在宅で応援していきたいと思います。
 重松清流星ワゴン (講談社文庫)は、家族の絆を取り戻すために主人公が荒れ果てた部屋を掃除するシーンで終わると記憶していますが、自分も荒れ果てた状態から歩き出すための一歩目を踏み出していこうと思います。そうして一つづつ問題を解消していきたいと思います。
 今年も雑食趣味でわがままに書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。