彩陽さんソロデビューするの話。

高垣彩陽は、今年の夏にソロデビューさせていただくことになりました。
なんて言ったらいいのでしょう…
うまく言葉になりません。
でも一番は、【感謝】です。
http://playlog.jp/ayahi-takagaki/blog/2010-04-21

前回の更新はちょっと変な方向性で書いてみましたけど、実際、そこで発表されたのが冒頭のこのお知らせで、その時っていうのは最初不安になりながら、うぉーと盛り上がるような気持ち。「ワルキューレの騎行」っていうのはもともと、「リング*1」つながりでもあるし、ツアータイトルが「スフィアズ・リングス・ライヴツアー」と発表された時から、天駆ける戦乙女・ワルキューレ*2にメンバーのことをたとえてみたかったという気持ちも前々からありました。まさにそのとき合致したかのような気持ちでした。
そして、未発表の曲が披露されたのですが、そのときの彼女の声量というのはものすごいものでした。僕は2階席の後ろの方にいたんですけど、マイクなしでも十分に届くんじゃないかって位のものでした。もともと彼女は声楽を学んだ経験の持ち主でもあるのですが、その歌から僕の頭に浮かんだのは昨年の夏に見た、彼女の愛する城端の高い空でした。
もしかしたら、彼女の歌はそういったある種内省的な歌になるのかもしれませんが、そういうものだとしても、彼女が懸命に生きていることはファンであるならば先刻承知なものであるわけで、その思いをうちらで十分に受け止めていきたいと思います。

夢見たことがひとつ叶おうとしていて、でもそこはスタートラインで、先には新しい挑戦と未知の世界が広がっています。
自分に出来ることを追求して、成長して…、学んだ経験を、またお芝居に活かしていきたいです。
未熟で至らぬ私ですが、いっそう自分に厳しく、何事にも取り組んでいく覚悟です。
見守っていただければ嬉しいです。
素敵な方達に支えていただきながら、デビューに向かっています。
関わって下さる皆さんと、応援して下さる皆様にお応え出来るよう頑張ります。
今後ともよろしくお願い致します。

改めて、ソロデビュー決定おめでとうございます。
自分も彼女のファンとして恥ずかしくない男になりたいと思います。

*1:ワーグナーの「ニーベルングの指環」を「指環(リング)」と略する人は結構います

*2:楽劇では9人