10月19日というよりは「10・19」の話。

いくつかのサイトが書いている通り、今日は10月19日。
1988年のこの日が、僕が近鉄バファローズのファンを、球団消滅までの10数年続ける決定打になったわけで・・・・・・

この時確か僕は高校生で、ラジオの放送をずっと聴いてた記憶があるんですよ。テレビじゃなくて。ラジオ好きでハガキ職人*1みたいなこともやっていたから、なんかテレビに反抗していたというか。だから、テレビ朝日ニュースステーションの枠を潰してまで中継を続けたのも見た記憶がほとんどないし、むしろその次の年に優勝したときのほうが記憶に残っています。
ただ、当時のルールで「ダブルヘッダーの第2試合は試合開始から4時間を過ぎたら新しいイニングには入らない」というルールがあって、それがありながら、ロッテの有藤監督が10分近く抗議をして怒りをかったシーンは何かで見た覚えがあります。多分、「Number」が出したビデオでかな。
だから、別に川崎球場に行ったわけでもないんだけど、多分その年、悔しい思いをしたからなんだろうか。それからずっと近鉄ファンだったんですよ。
でも、今は球団自体がなくなってしまったから、野球の話題振られてもなんか別の世界の話をしているような気が、時々するんですよ。メジャーリーグと同じような感じで、話だけを合わせているみたいで。

この時のことをもっと知りたい方は、当時の近鉄の応援団にいた方が書いたこの本でも読まれることをお勧めします。

ロッテ側の視点を知りたい方はこの雑誌を図書館とかで探してみてね。

*1:職人といえるほど採用されたわけじゃないけど