総合優勝への星勘定の話。

すいません、風邪ひきました。
今日はスフィアリーグ5thステージが有明コロシアムで行なわれたのですが、家で静養していました。

各サイトの実況書き込みをまとめると、ガッタスは緒戦を勝ち上がったものの、2回戦で四谷クローバーズに敗れてベスト4となり、勝点2を追加するにとどまった模様です。もっとも、カレッツァが首位のドリームに緒戦でぶつかるというギャンブルに出て勝利し、ドリームも勝点1を確保するのがやっと。しかしカレッツァも2回戦でファンタジスタに敗れ、獲得した勝点は2。ファンタジスタはこのまま四谷との決勝戦も制し初優勝、という結果となりました。

実況の書き込みをまとめて集計してみると、総合優勝は上位3チームが最終節にて決着をつけるということになりました。
今節終了時の上位の成績はこうなります。

        勝点(各節の勝点)得失点差
1)ドリーム   18(14661) +11  
2)ガッタス   16(26242) +3
3)カレッツァ  15(62412) +2
4)ファンタ    6(‐‐0‐6) +1
*ファンタの節間成績の‐はリザーブリーグ出場のため成績なし

以下浅井、四谷、ザナドゥミスマガも勝点6ですが、得失点差で勝るファンタジスタが4位に浮上。

さて最終節ですが、ドリームの得失点差がさらに大きく開いてしまいました。ガッタスが優勝しても、決勝戦の相手がドリームになると勝点が22で並ぶため、得失点差での勝負になります。そうすると7−0とかの大差で勝たない限り総合優勝はドリームとなります。よって、ガッタスの総合優勝の条件は「最終節でドリームに勝点3差をつける」ことが必要となります。そう考えるならば、ドリーム1回戦敗退でガッタス決勝進出、もしくはドリーム2回戦敗退でガッタス優勝。このどちらかということになるでしょう。

カレッツァの場合も考えましょう。カレッツァの場合は「ドリームに4差をつけ、ガッタスの上にいく」ことが必要なため、実質的にドリーム緒戦もしくは2回戦敗退でカレッツァ優勝という形のみです。ドリームが今節同様に緒戦で敗れた場合でも、カレッツァ2位では勝点19で並ぶだけなので、得失点差の大きいドリームが有利になります。

最終節がどういう組み合わせになるかは当日の抽選を待たなければなりませんが、今まで通りのやり方でいくならば、ファンタ・四谷・ガッタスカレッツァ・ドリーム・YJという形で入っていくことになると思われます。つまりドリームがガッタスカレッツァの入った枠を見て決められるので、今節でカレッツァがやったようなギャンブルが打てません。逆にドリームがガッタスにぶつけてくる可能性も充分にあるわけで、そうなれば緒戦がいきなり優勝戦ということにもなりかねません。ハードスケジュールなのは承知の上ですが、11月30日の最終節には、今まで以上の周到な準備が必要と思います。是永さんが負傷退場という情報も入っていますので、今こそ他のメンバーが団結して、勝ち上がっていくしかないと思います。

とりあえず素人考えでまとめてみました。