「佐賀のがばいばあちゃん」開幕の話。

ということで3日が初日でございました。

「どがんでん」開幕タイ!! 「佐賀のがばいばあちゃん」中日劇

 お笑いタレント島田洋七(57)のベストセラー小説を初めて舞台化した名古屋・中日劇場の8月公演「佐賀のがばいばあちゃん」(池田政之脚本、市川正演出)が3日、開幕した。台風5号の影響で名古屋入りが心配されたがばいばあちゃんの地元・佐賀県武雄市の団体客45人も見物に訪れるなど、満員のスタートとなった。

 涙があふれ、言葉にならない。終演後、主役サノを演じた大空眞弓(67)から「師匠!! 上がってください」と呼ばれ、客席から舞台に登場した洋七は、顔をクシャクシャにして頭を下げた。公演中は汽車や家のセットを見て涙がにじみ、ずっと下を向いていたという。「隣の女性客から『あなたよく泣くね』と声を掛けられたほど。初日とは思えない出来で、100点満点でした」と振り返った。
 洋七は開演前にもサプライズで舞台に登場。「ばあちゃんの話が芝居になるとはびっくり。こんな俳優さんにやっていただくなんて…。こんなうれしいことは初めて」と約10分間にわたってあいさつし、大きな拍手を浴びた。
 公演は昭和30年代の佐賀を舞台に、洋七の子供時代(昭広少年)と祖母・サノの貧しいながらも元気いっぱいの生活を描く笑いと涙の物語。580万部を突破し、映画、テレビドラマ化された同名作を原作に、舞台用に脚色した。昭広少年役の飛永翔・山口航(ダブルキャスト)ら子役18人はオーディションで選ばれ、ほとんど初舞台ながら猛げいこでこの日に臨んだ。
 物語は大人になった昭広が、友人と連れ立って懐かしい故郷を訪ねるところから始まる。客席は舞台いっぱいに登場する汽車や客席を使ったマラソン大会など迫力たっぷりの場面、かまどやちゃぶ台など当時の小道具に歓声を上げていた。
 武雄市からやって来たがばいばあちゃんのユニット「GA●BA(ガバ)」*1のメンバーは、「人情味にあふれ、情操教育にぴったり。地元に帰ったら、『海外旅行に行くよりまず、名古屋で観劇を』と宣伝します」と大感激。“がばい”を超える最高を意味する佐賀弁で「どがんでん(どうにもこうにも素晴らしく)良かった!!」と絶賛していた。

 公演は26日まで。ほかに音無美紀子中澤裕子山田スミ子らが出演。 
中日スポーツ

とりあえずチケットは21日の3時30分の回を取っていますが、遠征費用節約のため午前11時の部を見てから静岡のベリコンに回るか、他の日に回るかどうかはこれから考えます。でも、とりあえず一回は見るつもり。これからは現場行けなくなることになりそうなので。
原作はまだ未読です。
まっさらで行った方がいいかな?どうだろう。

*1:●はBの逆文字