true tearsご来城記念ファンイベントの話(その5)

 終演後、会場の外は雨でした。
 雨宿りをしているときに意気投合したのが、コメントを頂いたウマさん等遠征してきたメンバーでした。雨も止んだので、麦端高校のモデルとなった城端中学校まで行ってみようという事になって、行ってみました。で、校舎を敷地の外から写真に撮っていたんですけど*1、そこに現れたのが富山テレビ。で、校舎を撮影しているところを撮らせてくれ、ということだったんですけど、そのときに話を聞いて、それで自分が言ったのは、初めての訪問だから見ておきたかった、そっくりなんでびっくりした、自分は会場で意気投合して混ぜてもらった、というくらいです。
 そのあと、一旦城端駅に戻り、コミュニケーションノートを読んだり、寝台特急「北陸」の切符を確保し、しばらくいたあと仙台から車で来た組はそのまま車で帰り、列車で帰る自分たち3人は、次の列車までの時間をもうしばらく町並みを歩いてつぶすことにしました。街ではところどころの店にはキャラクターのイラストの入った観光向けポスターも貼ってありました。回ったのが乃絵と純が買い物をした場所のモデルになった「Aコープなんとセフレ」というスーパー。そこで買ったのは「三笑楽」というお酒。これは関係者向けに作られた「泪三景」というお酒を造った蔵の銘柄ということで選びました。次に向かったのが善徳寺というお寺。ここは踊りの練習場となった場所です。途中でわたった橋から川を見ると、水害の映像が信じられないくらいの深さがありました。
 そして、富山に移動して七越焼き&富山ブラックといわれるラーメンを食べようとしたのですが、店はどちらも閉まっていて、仕方なく駅の待合室でますのすしを食すという事態となりました。酒をちびりながら待合室のテレビを眺めるオヤジを横目に、自分たちは今日のイベントの出来事を携帯でアップしたり、いろいろと話し合ったり、そういうことをしながら「北陸」の到着を待ちました。その前の急行「能登」で帰っても良かったんですけど、寝台で寝ていけるほうが楽ですから。北陸新幹線が開通すると、「能登」含めてどうなるかわかりませんから、乗っておきたいというのもありました。

 こうして城端遠征は終わりました。舞台となった場所は城端だけじゃなくて、高岡とか氷見にもあるのですが、またそれはいつか訪れるときのお楽しみということにしておきたいと思います。 
 最後に、企画した南砺市の方々、運営されたじょうはな座の方々、製作者・出演者の皆さん、今回のイベントの中でお会いした皆さんに改めて感謝の気持ちを表してこの話は終わりとします。
いい旅でした。

*1:コンビニで買った写ルンですで撮っていたので、この時デジカメを買っておけばよかったかと思いました